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離乳食について(調理・食材)
自宅で離乳食を作る際、離乳食の固さがわからない。
対象の月齢のベビーフードを参考にするとよいでしょう。
離乳食を与える上で気をつけることは?
赤ちゃんは細菌の抵抗力が弱いので、食材、手指、調理器具を清潔にします。果物や、ヨーグルトなどは別として、1歳までは加熱調理したものを与えましょう。おかゆやスープなど加熱後に冷凍した食品も必ず再加熱してから食べさせましょう。
いつも同じ料理でも大丈夫か?
赤ちゃんも味がわかるので、変えてあげること。同じ食べ物ばかり与えていると、あきて食べなくなってしまうことがあります。味がマンネリになっている時は市販のベビーフードを活用するのもひとつの方法です。
コーンは皮を剥かないで大丈夫か?
大丈夫。但し、食べさせすぎには注意。
離乳食の味付けはどのようにしたらいいか?甘い味にすると食べるが、塩味だと嫌がる。食べてほしいのでつい甘みを濃くしてしまうのだが…(6ヶ月)
赤ちゃんによって好みも色々だが、いちばんおいしいと感じるのは甘味とうま味です。 甘味は、ミルク程度の甘味に抑え、濃くしすぎないように。まだ6ヶ月なので、「甘味」より「うま味」をしっかり効かせて作ってみましょう。かつおだしやこんぶだしを使います。赤ちゃん用のだしもベビーフードとして販売されています。だしを使ったおかゆやパンがゆで主食を作ります。素材が甘味のあるかぼちゃやさつまいも、かぶ、大根などをだし汁で煮てみましょう。離乳食にも慣れてきたら、白身魚、豆腐、ほうれん草、白菜、かぼちゃなどをみりんとしょうゆで薄味に調味し、やわらかく煮て与えていきます。
白身魚って何?
タイやヒラメ・タラ・カレイ・スズキ・トビウオなどがあります。刺身を買ったら使いやすくゆでてからよくすりつぶし、鍋に入れて少量のだし汁と一緒に煮たててから水溶き片栗粉などでトロミをつけると、生後6ヵ月頃からの離乳食に適しています。(沸騰したお湯でゆで、そのままゆで汁のなかでさますとあまりパサパサしません)
野菜を食べさせようとすると嫌な顔をする。なめらかにしたり、水分を多めにしたり、スープにしたり工夫しているのだけれど…
のどを通る時ざらついているのではないか。スープ状のものはさらにすり鉢ですってあげる。おかゆ→野菜→おかゆ…の順で食べさせると飲み込みやすい。
魚はどうやって食べさせたらいいか?
煮魚…煮汁がついていない所
焼き魚…塩がついていない所の中身
シーチキン…ノンオイルのもの(味をみて塩分に注意)
よくつぶしてかゆや野菜と混ぜたり、汁ものに入れたり、ホワイトソースであえる、とろみをつけるなどの工夫が必要です。しらす干しはよく水で洗って塩分を除き、すりつぶして加熱します。白身魚に慣れたら、7ヶ月頃から赤身魚を与えます。加熱したものを細かくほぐして与えましょう。さけや缶詰のツナなどを細くほぐして使ってもよいでしょう。サバ・サンマ・イワシ等の青皮(背)魚は、生後9〜11ヵ月頃から使えますが、青皮(背)魚にアレルギーを持った赤ちゃんもいるので、遅く始めたほうが無難です。はじめは極少量を与えて様子を見たり、脂肪の少ない背の部分を使います。とくに脂質の多い魚は新鮮なものを選び、脂が多すぎるようなら量を控え、便の状態を確認しながら与えましょう。
納豆はたべさせてもいい?
7ヶ月から加熱して与えることができます。納豆をラップに包み、レンジで1分チン(大人用1パック)すると火が通るので、ラップをしたままたたいてつぶし、少量をおかゆにまぜると簡単です。ねばねばが気になる場合は、茶こしに納豆を入れて湯に通し加熱して、ねばねばをとって使うこともできます。
10ヶ月だけどハンバーグを食べさせてもいい?
ひき肉は火が通ると固くなるので作る前に繊維を全部すりつぶしてあげます。豆腐と混ぜてふわふわのハンバーグを作ってあげるといいでしょう。肉団子のようにするときは、スープで煮込み片栗粉でとろみをつけたりすると食べやすくなります。
まめ知識

1歳前に牛乳を飲ませることは、アレルギーの原因や貧血の原因になることがあります。牛乳アレルギーの心配がなければ離乳食に少量使うのはかまいませんが、ミルクを使うと牛乳には少ない鉄分を補うことができます。

飲ませるのは1歳以降にしましょう。離乳食の進み具合によっては、1歳すぎてもミルクの方が栄養的に良い場合があります。

キュウリは皮が硬いので皮をむき、たねをとってすりおろします。りんごのすりおろしとまぜると7ヶ月以降与えることができます。

ヨーグルトはゼラチンの入っていないプレーンヨーグルトを使います。

ケチャップは7ヶ月頃から。少し薄めてから使いましょう。
しょうゆ、味噌は7ヶ月ごろから使っていい。但し、味付けはうす味で。卵かけご飯は、卵の賞味期限に注意し、1歳過ぎたら食べさせてもいいが、生卵でアレルギーや下痢をおこすことがあります。体調不良を訴えることができる1歳半くらいまでは加熱したものを与えた方が無難です。

炊飯器での十倍がゆの作り方・・・米:水=1:10で米をたく。

離乳食には、化学調味料は使わず、昆布やかつおだしをつかいましょう。