ホーム  >  ハッピー子育てガイド  >  離乳食について(基本1)
ハッピー子育てガイド
育児相談会開催スケジュール
便秘・下痢について
毎日便が出ないのだが…
赤ちゃんはそれぞれで、毎日便が出る子もいれば、2〜3日出ない子もいます。便秘かどうかは「何日でない」だけでなく、きげん良く過ごしているかどうかです。便が腸に長くたまっていると水分が吸収されて便がかたくなります。2〜3日に1回でも食欲がありスムーズに排便するなら便秘ではなくその子のペースでしょう。ただし、便が硬かったり、排便のときに痛みがあるときは長引かせないようにします。低月齢で母乳の赤ちゃんが便秘できげんが悪い、体重が増えないなどの症状があるときは、母乳が不足していることもあります。また、離乳食で食物繊維の不足や水分不足による便秘なら、食事のメニューを考えてみましょう。

<便秘の時の工夫>
1)離乳食が始まるまで
おへそを中心に「の」の字をえがくようにお腹をマッサージして腸を動かす。
足の前後運動>両足を持って、交互にゆっくりと前後する
綿棒にベビーオイルをしみこませ、肛門から1cmくらい入れ10秒ほど出したり入れたりして刺激する。
2)離乳食中
食物繊維の多いもの(サツマイモ、かぼちゃ、豆)を与える。
腸内発酵を起こすもの(ヨーグルト)を与える。
水分の多いもの(寒天で作ったゼリーなど)を与える。
マルツエキス、浣腸の利用
下痢のときに与える食材は?
下痢の原因は様々です。基本は、医師の指示に従いましょう。離乳食中に下痢が始まった場合は、おもゆ、おかゆ、野菜スープ、りんごのすりおろし(下痢によいペクチンという繊維が含まれています。が与えすぎはいけません)を与えるのがよいでしょう。野菜スープで作ったおじやもよいでしょう。母乳は飲ませてかまいません。このようなものが食べられるようになったら元の離乳食レベルにもどします。おかゆを与え続けていると腸粘膜はやせおとろえて全体の回復が遅れるからです。
5日くらい便が出てないのだが。
個人個人で便を出すリズムがある。毎日出ていなくても食欲がありスムーズに排便するなら大丈夫。夏は汗をかくことで水分が体内から出る為、便秘しやすくなる。便秘対策として、母乳の合間に麦茶や果汁を飲ませてみるのもよいでしょう。(特にプルーンやみかんやオレンジのジュース)3〜4日便秘が続いていたら、綿棒の先にベビーオイルをつけ肛門の辺りを刺激してみましょう。
マルツエキスって?
麦芽糖でできたドロッとした甘いエキス。食事療法に近い自然な排便を促し、便通を整える。3ヶ月位から使用してよい。そのまま飲める子はそのまま飲んでよい。飲みにくかったら、お湯に溶かして飲む。月齢によって与え方がことなるので、必ず説明書を読むこと。
便秘がひどい。
まれですが、腸の形や機能に異常があって便秘になる赤ちゃんもいます。1週間以上の便秘が続き、子供の機嫌が悪く、母乳やミルクの飲みも悪い様子があれば一度小児科医に相談を。
便がごろごろしているけど…
水分がたりていません。ミルクだけでなく麦茶などでも水分補給をする。
離乳食を食べると便がゆるくなるが?
消化機能が未熟だから。発達してくるとおちついてきます。しかし、特定の食べ物で下痢をする場合は、その食品のアレルギーかもしれません。
便秘だけど…
お風呂に入れる前にお腹を時計回りにさすってあげたり、食事面では海藻類、繊維質の多いもの、また、腸の動きを良くするみかんなど、かんきつ類の果物を摂る。
赤ちゃんの便秘が心配です。
・母乳の飲みはどうか?長時間母乳をはなさない、体重が増えないなど母乳不足で便秘になることがある。母親自身がきちんと栄養をとっているか?
・お腹がはっていればお腹をマッサージするなどしてみる。
まめ知識

下痢だけでなく、高熱、吐く、食欲がない、機嫌が悪いなどの症状がある場合、まずは病院へ。